古くから中国では、疲労回復や咳止めを目的とする漢方の材料として使われ、そのいろいろな効用から「杏一益、梨二益、カリン百益」 と言われるほど。日本でも、風邪の予防・咳止め・喉の薬、整腸・利尿作用を促すものとしても用いられており、寒い季節ほど“かりん”の成分を含む商品をたくさん見かけます。 それは、“かりん”が持つ、風邪の予防効果のあるビタミンCや、抗酸化作用のあるタンニン、筋肉や脈管系の緊張を緩める酒石酸・クエン酸、咳を鎮め、タンを取り除く効果のある成分などの効果が期待されています。 |
特に蜂蜜漬けに最適なこの品!!